脇のはみ肉がなくなった ⁉
はけなかったブーツが !! すんなり履けた ⁉
変化にびっくりです!
身体と向き合うことの大切さも知れた
K.Y様 20代 (整体)
My Story
年々サイズアップして太くなっていく下半身。それに加え、ここ1.2年で寝ても疲れが取れず、熟睡もできていないように感じていました。体はしんどくなる一方でどうにかしたいと思っていたところ、整体シルク・日比先生と出会いました。
施術は決まったパターンを進めていくのではなく、私の体がどのようになっているのか触れたり、痛みがあるか聞きながらしっかり見極めてくださいました。
また、分かりやすく丁寧に説明してくださったので、自分の体が今どのようになっているのか理解しながら施術を受けることができました。
施術後、いつものように反動をつけて起き上がったのですが、勢いがつきすぎてしまう程体が軽くなっていて驚きました!
「みなさんお肉と勘違いされているけど、筋肉なのよね」とおっしゃっていた脇の下は、私も脂肪だとばかり思っていたのは本当に筋肉で(笑)これまで脇の下からかき集めて下着に入れていたのが嘘のように脇周りがスッキリです。
2回目の施術後には、これまでふくらはぎでつっかかって履くのが手間だったブーツがすんなり履けたりと、回を重ねるごとに自分の体に変化があり嬉しいです。
教えていただいた体操もしながら、体のしんどさの解消だけでなく、自分の体を好きになれるくらい変化させていけたらと思っています。
身体にいい変化をもたらしてくださることはもちろんですが、自分の身体と向き合うきっかけをくださった日比先生に感謝です。
今後ともよろしくお願いします。
私からのコメント
遠方から1時間以上かけていらしてくださるYさんには、本当に感謝なのですが、一回一回に効果を感じてくださりほっとする思いです。
Yさんのお悩み、「下半身が気になる」(実は脇のはみ肉も)と「疲れが取れない」は、実は同じことが原因なのです。
「たぷたぷ」や「ぱんぱん」になるわけ
一般的に「太っている」ということなのですが、皆さん、「それはぜい肉がついたから」と思っていらっしゃるようです。Yさんにお話ししたように、実はそれはもともと筋肉。いろんな理由で日夜がんばっているうちに、大きくりっぱになったり、硬くなったりしたのです。
例えば、二の腕のたぷたぷ、脇の下のはみ肉は、もともとは肩甲骨外側と腕をつなぐ筋肉。
猫背や巻き肩で腕が前の方に行ってしまうと、腕がそれ以上前に行かないように、この筋肉が頑張りつなぎ止めておきます。
筋肉は、伸縮で働きをします。休んでいるときは柔らかく小さく、働くときは硬く大きくなります。
ずっとつなぎ止めるためにがんばるということは、ずっと硬く大きな筋肉の状態でいること。そのうちその状態で固定されてしまいます。人でも「かたまる」ことがありますが、緊張が続き「休め」に戻れない状態になってしまった。これが「ぱんぱん」すなわち張った状態です。
他に頑張る筋肉が出て固定してくれるようになると、疲労しきった筋肉はおサボりと言いますか、力が抜けていき「たぷたぷ」の状態になるのです。
人によって頑張り方(身体の使い方)が違うので、必ずしもこの通りになるとは限りませんが、だいたいこんなイメージです。
疲れるわけ
「たぷたぷ」や「ぱんぱん」の状態は、筋肉が異常な状態です。血管だけでなく、筋肉組織の中を流れる体液(リンパなど免疫系、ホルモン系)の流れが滞ったり悪くなります。当然身体の調子は万全、というわけにはいかないことがおわかりなると思います。
異常な状態を元に戻してあげれば、筋肉は元の状態になり、流れも良くなるので、痩せた感じになったり、身体の調子が良くなるなど変化が出るのです。