今回は
足指のヒビ後の痛みまで治してもらった!
以前は、2ヶ月以上の病院通いでも治らなかった捻挫が嘘みたいに良くなったことも!
やっぱり整体って凄い!!
M.K様 60代 (整体)
My Story
年末にLANケーブルに足を引っ掛けて転倒。
左足首下が腫れ上がり、整形外科を受診しました。左足種鎖骨にひびとの診断。
医者からは「この状態はハンマーで殴らないとできない」「この骨の骨折は初めて見た」「痛みが引かなければ骨を取り除くしかない」と言われました。
その後は痛みが続いて、歩きかたもおかしくなってしまいました。
足の指だからどうだろうと思ったのですが、施術を受けてびっくり。
骨盤からみてもらい、足全体の歪みを治してもらい、その後親指の周りを念入りにほぐしてもらいました。
すると痛みが取れたんです!
あんなに悩んでいたのに!
施術を受けていた時からなんだか足がスッキリして、帰りの歩き方も元通りになりました。
以前足首を捻挫して足首がパンパンに腫れていた時も施術を受けました。
病院へは2ヶ月ほど通っていたのですが、どんどん痛くなって、骨がどうかなったのかとレントゲンを撮りに行こうかと思ったのですが、相談してみたのです。
施術後すぐに靴が履けたのでびっくりしました。
今ではどちらの足が痛かったのか分からないくらいです。
整体すごい!
私からのコメント
Kさんは遠方の方なので、たまにお近くにいらしたとき、ご相談を受けます。
今回の足の指も、骨折は整体では治せないのですが、骨がついてその後の痛みの場合は、周辺の凝り固まりが原因であることが多いので、それは緩めて楽にすることができます。
捻挫
捻挫は衝撃によって、関節内の腱の緊張具合が極端に差が出ることです。
捻挫はかつて(民間治療では)足首を引っ張ってガクガク動かしたりして治していたこと、という覚えがあります。(整体では“関節を抜く”といいます)
過緊張の腱を緩め、元の状態に戻すのです。関節内にはたくさんの腱がありますが、同じ状態にしておくという技術です。
病院では痛みを取ることが一番優先されますから、冷やして固定します。動かすと痛みが出るのでゼッタイ固定です。が、関節内の緊張した筋肉(腱)はそのままの不均衡な状態で固定されます。
異常な状態の筋肉は動かすと痛むという原則があります。長期に固定してしまえば痛みはなくなりますが、筋肉としての伸縮の機能はなくなり動かなくなります。よく“捻挫は癖になる”と言いますが、偏った形に固定され、地面の傾斜に対応できるような柔軟さをなくした足首なので対応できず、またがくっとやるのです。
Kさんの足首はさらに腫れて靴も履けず、動かさなくても痛みが出て、骨折を疑ったそうです。関節内だけでなく、周囲の筋肉も固まって流れが滞って腫れや痛みが出たのだと思います。
足の指も同じ理由です。